PSPワンセグとは、携帯機器向けの地上デジタルテレビ放送サービスをPSPで楽しめるというものです。そのPSPワンセグの機能、受信が可能な機種、旧型PSP(PSP-1000)をワンセグ対応に改造するには?、ソニーPSPワンセグ専用チューナーについて紹介しています。
新型“PSP”「プレイステーション・ポータブル」では、携帯機器向けの地上デジタルテレビ放送サービス 「ワンセグ」 を楽しむことができます。
新型“PSP”で、携帯機器向けの地上デジタルテレビ放送サービス「ワンセグ」を楽しむには、受信するための専用チューナーが必要になります。専用チューナーは、SONYから定価6,980円で発売されていますが、もっと安い価格で販売しているお店もあるようです。
PSPワンセグとは、主に携帯電話などに配信される地上デジタルテレビジョンを、新型のPSPで専用の受信チューナーを用いて受信、見ることができるというもので、ようするにPSPでテレビ(TV)が見れるということです。ワンセグとは、1セグメント(1seg)のことで、正式には、「携帯電話・移動体端末向けの1セグメント部分受信サービス」 のことです。ワンセグの電波は、地上デジタルテレビ放送が開始されてる地域なら、ほぼ同時に送信されています。2008年現在では、一部離島や山間部を除けば、日本全国ほとんどの地域で利用することができ、地下鉄構内などでも利用できる場合もあります。
並みの携帯電話よりPSPのほうが遥かにハード性能的に優れているため、PSPのほうがワンセグの閲覧に優れていると言っても過言ではありません。また、携帯端末用に配信される電波は1セグメントの低解像度(320×240/320×180)となっていますが、PSPのディスプレイモニターは、480x272 ピクセルで、元の大きさでも見れますし、画面いっぱいに拡大してみることもできます。さらに、PSPには無線LAN機能があるため、近くにアクセスポイントさえあれば携帯電話同様に双方向のデータ送受信も可能です。
ワンセグの受信は、PSPならどの機種でも可能かというと、そうではありません。ワンセグの受信が出来るのは、新型のPSP(PSP-2000)で、旧型PSP(PSP-1000)ではできません。性能的には旧型PSP(PSP-1000)でもワンセグの受信は可能なのですが、これは、新型の売り上げを伸ばすためのSONYの戦略ではないかと思われます。
上でも述べましたが、性能的には、旧型PSP(PSP-1000)でもワンセグの受信は可能なのです。公式のファームウェアでは無理ですが、ユーザーが独自に開発した 「カスタムファームウェア」 を使用することでワンセグに対応させることができます。しかし、カスタムファームウェアは、非公式のものなので、場合によってはPSPが壊れてしまう危険があり、壊れても修理などのサポートが受けられなくなってしまうことになります。また、カスタムファームウェアを装ってPSPのシステムファイルを破壊するウィルスなども出回っていますので、安易な行動には注意が必要のようです。どうしても、というのであれば事前によく調べてカスタムファームウェアの導入を検討してみて下さい。インターネット上には、そういう裏技的なPSPの改造法を詳しく解説しているサイトもあるようです。ただし、SONY非公式であり、サポートの対象外になってしまうことをくれぐれも忘れないようにして下さい。